性病治療・性病検査
阪急梅田駅より徒歩1分・JR大阪駅より徒歩5分の大阪梅田中央クリニックでは、各種性病の検査・治療を行っています。
性病(性感染症)は早期発見、早期治療が大切です。気になる症状がある場合は早めの検査・治療をお勧めします。
性病(性感染症STD)とは
性病は、性行為によって感染する病気の総称です。オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)でも感染します。近年では「性感染症(STD)」と呼ばれるようになっています。
性感染症(STD)にはさまざまな種類があり、中には自覚症状がないまま進行し、知らないうちに重篤化したり、パートナーに感染させてしまうこともあります。
性病(性感染症STD)の検査
大阪梅田中央クリニックでは、性病検査を自由診療にて行っております。
第三者(ご家族含む)に検査結果や治療内容等を開示することはございませんのでご安心ください。
(ご本人が開示希望の場合は除く)
- クラミジア → 尿検査・咽頭検査
- 淋病 → 尿検査 咽頭検査
- ヘルペス → 血液検査
- 梅毒 → 血液検査(明らかな症状のある方は不可)
- HIV(エイズ) → 血液検査
- B型肝炎 → 血液検査
- C型肝炎 → 血液検査
自由診療の為、保険証の提示は必要ありません。
誰にも知られず性病の検査が受けられます。
プライバシーを最大限配慮して、個室にて対応しております。また完全予約制により待合室でお待ちする事もありません。
性病(性感染症STD)の種類と治療法
代表的な性病(性感染症)としては淋病や梅毒などが挙げられますが、クラミジア、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなど、様々な種類の性病が存在します。
B型肝炎、HIVも含まれます。
早期に発見して適切な治療を受ければすぐに治るケースも多いため、気になる症状がある人やパートナーが感染した場合などは早めに検査を受けるようにしましょう。
クラミジア菌(尿道炎)
性交やオーラルセックスにより感染します。
クラミジアトラコマチス菌が増殖し、尿道炎を引き起こします。日本では一番多い性病とも言われています。
症状
・軽い尿道痛がある
・尿道の不快感がある
・尿道内に痒みがある
・尿道から分泌液が出る
・無症状の方もいる
潜伏期間
性行為後1~3週間
治療法
抗生剤内服1週間が基本となります。
淋菌・淋病(尿道炎)
性交やオーラルセックスにより感染します。
淋菌が増殖し、尿道炎を引き起こします。
症状
・排尿痛がある
・黄色っぽい膿が出る
・尿道に灼熱感がある
・血尿が出る
潜伏期間
性行為後2日~7日間
治療法
抗生剤点滴と抗生剤内服1週間が基本となります。
性器ヘルペス
主な感染経路は性交やオーラルセックスですが、ウイルスが付着したタオルや便座などを介して感染することもあります。
単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染が原因ですが、感染力が強く、タオルなどから感染することもあります。
症状
・水疱や潰瘍
・発熱や陰部に痛み
潜伏期間
性行為後2~10日間
治療法
抗ウイルス剤1週間が基本となります。
尖圭コンジローマ
尖圭(せんけい)コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)という病原体により亀頭のカリ首や亀頭に近い薄い包皮に先が尖っているブツブツがイボ状にできる性感染症です。
症状
・亀頭及び包皮にイボ状のブツブツができる
・ブツブツが増えてカリフラワー状に大きくなる
潜伏期間
性行為後3週間〜6ヶ月
治療法
電気分解法による除去
梅毒
梅毒トレポネーマという菌に感染することで性器や口の中に赤い色の硬いしこりやただれができ、近くのリンパ節が腫れます。症状の範囲も時間が経つにつれて全身に現れます。
性交やオーラルセックス、アナルセックス、キスだけでも感染します。
症状
・ペニスにしこりが出来る
・体表に発疹がみられる
・痛みが無く症状を放置しやすので注意が必要
潜伏期間
性行為後3週間〜
治療法
抗菌薬の服用(当院は検査のみ)
HIV(エイズ)
エイズは、日本語では「後天性免疫不全症候群」といい、HIVというウイルスに感染しておこる病気です。
HIVに感染すると、免疫力が下がり他の病気に対する抵抗力がなくなり、様々な病気にかかります。
HIVで最も多いのは、性行為による感染で、性交やオーラルセックス、アナルセックスで感染します。
症状
・発熱 ・リンパ節腫大
・咽頭炎・発疹 ・肝腫
・筋肉、関節痛
・下痢 ・頭痛 ・嘔吐、悪心
・口腔カンジタ ・神経症状
潜伏期間
性行為後3週間〜
治療法
抗HIV薬の多剤併用療法(当院は検査のみ)
B型肝炎・C型肝炎
B型肝炎ウイルス(HBV)・C型肝炎ウイルス(HCV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。慢性化すると、肝硬変や肝がん等、健康に重大な影響を及ぼします。性交やオーラルセックス、アナルセックス、キスだけでも感染します。
症状
・全身倦怠感・黄疸・発熱・食欲不振
潜伏期間
性行為後2週間〜6ヶ月
治療法
抗ウイルス薬・インターフェロン(当院は検査のみ)
性病と包茎の関連性
性病治療や尿道炎、包皮炎の治療でご来院いただく患者様の多くが包茎の状態です。
包茎の場合、平常時に亀頭が覆われており尿や汗が乾きづらく湿気の多いため、菌の繁殖しやすい不潔な状態となっています。
「国際AIDS会議」において、カナダのアラン・ドナルド教授から、「包茎男性のエイズ感染率は包茎ではない男性の2~3倍になる」という臨床報告もされています。
包茎治療により、衛生面が改善されることで、の性病予防、性病再発防止につながります。
亀頭や陰茎のブツブツ
亀頭や陰茎にできるブツブツは、尖圭(せんけい)コンジローマというウイルス性の性感染症(STD)と性病ではないフォアダイス(真珠様陰茎小丘疹)の2種類に大別されます。
どちらも痛みや痒み等の自覚症状がないため、症状が進行してから治療に来られる方が少なくありません。放置すると、肛門、陰嚢周り、手足、顔面に広がる方もいらっしゃいます。
尖圭コンジローマ・フォアダイスどちらも、自然に治ることはなく、治療を行わない限り完治しません。
大阪梅田中央クリニック 性病治療の特徴
❶様々な症状・性病を的確に診断
問診、視診、検査により症状を正確に診断します。
治療法や費用など、わかりやすい説明を第一に親身にカウンセリングを行っています。ご不安なことや分からないことなどがありましたら、恥ずかしがることはありませんので、ご遠慮なくお尋ねください。
❷個室対応&予約制でプライバシーに配慮
診察からカウンセリング、会計、治療など全て完全個室にて対応しております。
他の患者さまと顔を合わせないよう、プライバシー配慮をさせていただいております。
❸豊富な検査メニュー・お得なセット検査も
複数の検査をまとめて受けられるセットメニューもご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。
❹安心の明朗会計
患者様にわかりやすい料金表示を徹底しています。
記載の料金以外に不明瞭なオプション追加料金などはありませんのでご安心ください。
性病検査・治療の流れ
当院は、完全予約制となっております。お電話又はWEB予約からご予約をお願いいたします。
ご来院前に、ご質問がありましたら、お電話又はメールにてお気軽にご相談ください。
- 受付・問診票の記入
ご予約日時にご来院ください。
受付後、問診票にご記入いただきます。 - 診察・診断
症例豊富な専門医がわかりやすく丁寧に診察を行います。
疑問点やご質問はご遠慮なくお尋ねください。 - お支払い
検査・治療を受けることが決まりましたらお支払いへ進みます。
検査・治療内容と費用を明確にご説明します。
お支払いは現金の他、クレジットカードでの支払いも可能です。 - 検査・治療
血液検査・尿検査・うがい検査を行います。
淋病・クラミジア・ヘルペス・包皮炎についてはお薬を処方します。 - 検査結果
専門の検査機関でしっかり調べますので1週間ほどお時間をいただいております。
検査結果は来院していただきお伝えする方法と、電話またはメールにてお伝えする方法がお選びいただけます。
性病検査・治療の費用
初診料(検査のみの場合は不要) | 5,500円 |
---|
淋病・クラミジア・HIV・B型肝炎・C型肝炎・梅毒・ヘルペス | |
---|---|
1種類 | 11,000円 |
7種類全て | 55,000円 |
淋病・クラミジア(内服薬1週間分) | 11,000円 |
---|---|
淋病・クラミジア(抗生剤点滴) | 16,500円 |
ヘルペス(内服薬1週間分) | 11,000円 |
包皮炎 軟膏 | 5,500円 |
尖圭コンジローマ | 88,000円〜 |
お薬は院内(その場)処方です。
※上記費用は税込金額です。
※当院は公的保険適用のない自由診療です。
※お支払いには、現金の他、各種クレジットカード、もご利用いただけます。
性病検査・治療 よくある質問
性病検査・治療に関して寄せられる代表的なご質問を紹介します。下記以外のご質問は、ご遠慮なく無料メール相談や電話相談をご利用ください。
- 今日これから行きたいのですが?
- 当日のご予約はお電話 0120-344-622 からご予約の上、ご来院ください。お待ちしております。
- 保険証は必要ですか?
- 当院は自由診療になりますので、保険証の掲示の必要はありません。
- 症状がなくても検査は受けられますか?
- 性症は、必ずしも自覚症状があるとは限りません。
淋病やクラミジアなどは、症状が出にくい性病です。
重症化を防ぐためにも、性行為後になんらかの不調があらわれた場合は、検査をすることをおすすめします。 - 性病と性感染症の違いはなんですか?
- 性病とは性行為よって感染する病気で、梅毒・淋病・軟性下疳・鼠径リンパ肉芽種の4種類でした。
近年の性の多様化に伴い、性病に纏わる感染経路や病原体の広がりから、クラミジア、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどの新しい種類も増えてきたため、性感染症(STD)という名称がつけられています。 - 包茎の人は性感染症になりやすいのは本当ですか?
- 包茎の状態ですと常にペニスが包皮で覆われているため、不衛生になりがちで雑菌が溜まりやすくなり、性感染症にもかかりやすくなります。
- 性病の治療薬はどこでもらえますか?
- 院内処方を行っておりますので、その場でお薬をお渡しいたします。薬局に行く必要はありません。
- パートナー(彼女)にも相談した方が良いですか?
- お互いが治療しないと完治しても戻ってきてしまうピンポン感染を招きます。女性の方は婦人科で治療を行ってください。
上記以外に性病検査・治療に関するご質問がありましたら、電話相談・メール相談をいただくか、お気軽に無料カウンセリングへご来院ください。
その他の男性治療
未成年の方へ
18歳未満の方は、初回来院時、親権者様との同伴が必須となります。治療にあたりましては、同意書が必要となりますので、下記よりPDFファイルをダウンロードして印刷いただき、必要事項にご記入捺印の上、ご持参ください。