ヒゲ脱毛の謎を解決!脱毛の痛みは?青くならない?ヒゲが濃くても大丈夫?
毎朝のヒゲ剃りがわずらわしい…。青ヒゲが気になる…。そんな男性の悩みを解決してくれるのがヒゲ脱毛です。
以前は、芸能人やモデル、ホストなど容姿を気遣うような一部の人たちに利用されていましたが、今では一般男性の間でもヒゲ脱毛の人気が高まってきました。
でも、剛毛なヒゲを抜くなんて、痛みや痕が残らないかちょっと心配になりますね。そこで、ヒゲ脱毛によくある疑問をピックアップしてみました。
ヒゲ脱毛でよくある疑問
ヒゲ脱毛は強力なレーザーを照射して毛乳頭を破壊するという施術です。一般男性に増えているとはいえ、ヒゲ脱毛の経験者はまだまだ多くありません。痛みや仕上がりなど、気になることはたくさんありますよね。
そこで、ヒゲ脱毛でよくある質問を解決していきたいと思います。
ヒゲ脱毛を受けるメリットは?
ヒゲ脱毛を選ぶ男性が増えているのは、脱毛に大きなメリットがあるからです。
カミソリやシェーバーは肌を傷めてくすみを起こしやすくなりますし、使い方を間違えると肌を傷つけてしまうことにもなります。炎症が起こると色素沈着が生じるため、くすみの原因になることもあるでしょう。
切れ味のよいカミソリを使えば肌を傷めるリスクは減るといわれていますが、何にしても毎日ヒゲを剃り続けることで、肌がダメージを受けることはたしかです。
一方、ヒゲ脱毛をすればヒゲ剃りが不要になりますから、肌のくすみから解消され、見た目もツルツルでさわやかな印象になります。何より、ヒゲ剃りのわずらわしさから解放されるのは魅力ですね。
また、全部を脱毛するのではなく、一部分だけを残してお気に入りのデザインを楽しむという部分脱毛も可能です。
「ここのヒゲだけ残す」と決めて、それ以外を脱毛すればお手入れが楽になりますし、美しく整ったヒゲが生え揃うので、見た目もシャープな印象になります。
清潔感を印象づけることは、ビジネスマンとしても大変重要なことです。ヒゲ脱毛を選ぶ男性が増えているのも納得ですね。
ヒゲ脱毛は痛い?
結論からいうと痛いです。とはいえ、最近は痛みに配慮した機器が登場しており、なかには少ない痛みで済むものもあります。2017年現在では、「メディオスターNeXT Pro」というマシンがおすすめです。
従来の機器は毛根を直接破壊するため強い痛みを伴いましたが、メディオスターはバルジ領域という皮膚に近い部分に作用します。神経が多く通る毛根ではなく、皮膚に近い箇所を蓄熱式で照射するため、少ない痛みで施術が可能です。
脱毛後に青くならない?
青ヒゲになるのは皮膚の内部にあるヒゲの色が薄く見えているからです。レーザーでヒゲを脱毛して毛が消失すれば、青ヒゲの原因もなくなります。青くなるどころか、美しい肌色になりますよ。
エステとクリニックの脱毛は何が違う?
エステでもヒゲ脱毛を受けられますが、エステは脱毛のパワーが劣ります。エステは医療機関ではないので使える機器が制限されており、出力の弱いものしか使えないのです。
また、一回の施術で得られる効果が少ないので、時間が経つとまた新たな毛が生えてしまい、繰り返し施術をおこなうことになります。
手軽さに釣られてエステを選んだものの満足のいく結果が得られず、クリニックの脱毛に乗り換える人も少なくありません。
脱毛の施設選びは慎重に検討してくださいね。
肌にダメージはない?
毛根を破壊するレベルのレーザーなので、一時的ではありますが肌はダメージを受けることになります。また、施術後の保湿ケアを怠ったり、皮膚に刺激を与えたりすると、肌荒れが悪化してしまうこともあるでしょう。
肌荒れの程度は個人差がありますが、なかには赤みが強く出てしまう人もいます。クリニックであれば、肌荒れを改善する薬を処方してもらえますので、「術後のケアが万全」という意味でもクリニックの脱毛が安心です。
ヒゲが濃くても大丈夫?
ヒゲの濃さは仕上がりに影響しません。ただし、毛の密度が濃い部分だとレーザーの照射レベルを上げられないので(肌全体に火傷が起こるリスクがあるため)、密度が濃い部分は照射レベルを落とし、複数回に分けて施術をおこないます。
おわりに
ヒゲ脱毛にかかる期間は個人差がありますが、2~3回目で毛量がかなり減ります。半年くらいで十分な効果を実感できる人がほとんどで、費用も10万円前後と、外食や飲み会を少し控えればどうにかなる金額です。
痛みが心配な人はお試し照射が受けられるクリニックで、試しに施術を受けてみるのもいいでしょう。
毎日のヒゲ剃りから解放されたい人、青ヒゲが気になる人など、ヒゲの悩みを抱えている男性はぜひ、ヒゲ脱毛を検討してくださいね。