発毛率90%以上の薄毛治療!HARG療法について
進行したM字ハゲや、AGA治療でも効果のないような薄毛に期待が持てる「HARG療法」が話題となっているのをご存知でしょうか?
HARG療法は薄毛を根本改善できる唯一の治療で、発毛率はなんと90%以上です。その驚異的な発毛率の高さから次世代の薄毛治療とも呼ばれ、最近特に注目を集めています。
今回はそのHARG療法について、詳しくご紹介したいと思います。
最新の毛髪再生治療HARG療法とは
HARG療法は、再生医療を応用した日本発の最新毛髪再生治療です。AGA(男性型脱毛症)とFAGA(女性男性型脱毛症)に対応し、男女どちらにも効果が期待できるというのが大きな特徴となっています。
具体的にはHARGカクテルという薬剤を頭皮に注入する治療法です。このHARGカクテルには、AAPEという人由来の成長因子と、育毛メソセラピーで使われるビタミン等の栄養素が入った薬剤がブレンドされています。
育毛メソセラピーも頭皮に薬剤を注入する施術なので、HARG療法と混同されがちです。しかし、育毛メソセラピーには細胞を活性化させる成長因子が含まれていないため「発毛」の効果は期待できません。これが大きな違いです。
1回の施術時間が20分程度と短く、隙間時間を使って受けられるというのもメリットの一つとなっています。
また、HARG療法は日本医療毛髪再生研究会の認定を受けたクリニックでのみ提供できる治療法です。認定施設であれば一定の治療のクオリティが保障されています。
発毛のメカニズム
髪の毛には成長期、休止期、退行期の三つの周期があり、この周期が繰り返されることで毛髪量が保たれているのをご存知でしょうか。ところが、退行期のまま細胞が眠ってしまったり、成長期が短くなってしまったりすると毛髪がなくなり、薄毛の症状が現れるようになります。
この乱れた発毛サイクルを正常な状態に戻すのがHARG療法です。HARGカクテルを頭皮に注入することで眠っていた毛母細胞を刺激し、細胞分裂を再び活性化させることで毛髪の成長サイクルを整えていきます。
効果が得られるまでの回数
月1回×約6回をワンクールと捉えるのが一般的です。個人差はありますが、3回目くらいから効果が現れはじめ、半年~1年程度で発毛効果をはっきりと実感できるようになります。
治療後は、経過観察で済む場合がほとんどです。また、内服薬などを併用して、より効果的に発毛・育毛を促していきます。
副作用とリスク
人の体内から抽出した成長因子を使っているため、アレルギー物質は含まれていません。拒否反応が起こるリスクは極めて低いといえるでしょう。また、外科的な手術ではないので、傷跡が残る心配もありません。
2007年からHARG療法の臨床試験が始まり、これまで2,000件以上の症例数がありますが、副作用の報告はなく、安全性も抜群です。
AGA治療薬が効かない進行薄毛にも効果的
AGA治療薬は初期の薄毛に有効な治療法で、これ以上抜け毛を増やさないよう、また、未然に抜け毛を防ぐ目的で行われます。抜け毛が進行した状態だとすでに毛母細胞が髪の生産をやめてしまっている可能性が高いため、治療薬を使ったところで効果は得られにくい場合があるのです。
一方、HARG療法は見た目では髪がない部分であっても細胞さえ残っていれば再び発毛サイクルを取り戻すことができるため、進行した薄毛にも期待が持てます。
完全に髪の毛がなくなり頭皮が硬くなっている状態だとHARG療法をしても効果は見込めませんが、産毛が生えていれば発毛の可能性は十分にあるということです。
おわりに
HARG療法の魅力は、なんと言っても発毛率の高さです。メスも使わず自分の髪で90%の発毛率を誇る治療はいまだかつて存在しませんでした。
さらに、薄毛の根本改善が期待できるだけでなく、安全面でも不安要素がないというのも大きな魅力です。
重度のAGAであっても改善できる可能性はおおいにあります。何をやっても効果がないという方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみましょう。